とても華やか!人気のエタニティ―リングとは?
エタニティ―リングとは?
エタニティ―リングのEternity(エタニティ―)とは英語で「永遠」を意味します。
エタニティリングとは、リング全体に、同じカット・サイズのダイヤモンドなどの石を並べて埋め込んだデザインです。
リングの周りにとめどなく石を散りばめたデザインは、「途切れることのない永遠の愛」を意味します。
一般的に、妻の誕生日、結婚記念日などの何かの節目に夫から妻に贈られる形が多く、永遠の証を意味するこのリングは、結婚指輪や婚約指輪でもないリングとして以前から人気がありました。
ですが、最近ではそのデザイン性や機能性からも、婚約指輪や結婚指輪として使われることも多くなってきました。
一般的な婚約指輪や結婚指輪とは違った華やかさに、他の人と差をつけたいときなどにも人気です。
エタニティリングは、統一されたサイズの石が綺麗に並べられていますので、指への馴染みもとてもよく、他の指輪との重ね付けにも適しています。
特別な日に身につけることはもちろん、普段の生活の中でも身につけやすい指輪でもあります。
エタニティ―リングの種類
エタニティーリングにはいくつか種類があります。
フルエタニティ
一般的にエタニティ―リングといえば、このフルエタニティを指すことが多いです。
指輪の周りをぐるっとダイヤモンドなどの石で散りばめたデザインは、キラキラと非常に華やかで女性にもとても人気です。
非常に華やかなこの指輪の存在は、目をひくことは間違いなし、永遠の愛の証として愛されている指輪です。
ハーフエタニティ
ダイヤモンドなどの石を半周させたものがハーフエタニティです。
全体に散りばめたデザインと違い、キラキラ感は半減しますが、シンプルさが追加され普段使いにも使いやすいのが特徴です。
フルエタニティは、ダイヤモンドなどを指輪の周り全体に散りばめているため、サイズ直しには一苦労することも多いのですが、ハーフエタニティであればサイズ直しも簡単にできます。
また、ダイヤモンド以外の宝石で作ったエタニティリングもあり、自分の好みなどで選択の幅が広がります。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。