女性が言う「婚約指輪はいらない」の本心とは？
婚約期間中に身につける「婚約指輪」。
おそらく、ほとんどの男性が女性に送ることでしょう。
しかし、最近では、女性から「婚約指輪はいらない」と言ってくることも多いです。
それは、本音なのでしょうか？にわかに信じがたいですよね。
そこで今回は、「婚約指輪はいらない」の本音に迫ってみたいと思います。
目次
「婚約指輪はいらない」という女性はどれくらいいるの？その理由は？
とある企業が行ったアンケート調査によると、「婚約指輪はいらない」と言った女性は、30%ほどいることがわかりました。
これって、思ったよりも多い数字ですよね。
一体、彼女たちは、どうしてそのような選択をしたのでしょうか。
指輪の購入費用を新生活に使いたかった
結婚式、披露宴、新居への引っ越し、家具家電の購入、etc。新生活は、何かとお金がかかります。
婚約指輪は、原則、婚約期間しか身につけない指輪ですから、そんな指輪にお金をかけるぐらいなら、他の事に使いたい女性が多いようです。
奥さんとして、お金に堅実な意識が芽生えているのかもしれません。
別に欲しくなかった
「本当に欲しいと思わなかった」という意見も目立ちます。
最近の若い女性は、ブランド品に対してあまり興味がないのかもしれませんね。
「婚約指輪をもらっておくべきだった」と思う女性が多い
前述したように、「婚約指輪はいらない」と思っている女性が多いわけですが、実際はしばらく時が立った時に、「やっぱりもらっておくべきだった」と思う女性が多いようです。
一生に一度のイベントを振り返ってふと後悔する
結婚は、基本的に一生に一度のイベントです。
結婚を控えてる時は、バタバタとして、忙しいと思うんですが、生活がある程度落ち着いて、結婚当初を振り返った時に、「やっぱりもらっておいた方が良かったかも」と思う女性が多いんだとか。
別のケースだと「知人女性が婚約指輪を身につけていて、羨ましく見えた」なんていう意見もあります。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP）資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。
