婚約指輪に刻印はする?しない?どっちがいい?
婚約指輪に刻印はする?しない?
婚約指輪に刻印はするのかしないのかという点について、色々な意見がありますが、基本的に婚約指輪を手放すということは想定されていないので価値について考える必要はありません。
刻印をすることによって指輪の価値が下がってしまうのでしないという選択肢は、婚約指輪を手放すという意識がどこかにあるので避けるべきです。
ちなみに刻印をしたからといって指輪の価値が下がるわけではなく、刻印は消すこともできますので、万が一売る必要があったとしても、買取価格が下がるわけではありません。
好みの問題になりますが刻印をすることによって相手に心からのメッセージを伝えたいという場合であれば、刻印をした方が良いでしょう。
ほとんどの女性は刻印をした婚約指輪をもらったからといって嫌な思いをするということはありません。
ただし、性格はそれぞれ異なっていますので刻印が裏目に出るようなタイプの女性に渡す場合は注意が必要です。
基本的にはほとんどの婚約指輪には刻印を入れているケースが多いです。
デザインによっては刻印が入れられないこともある
細い婚約指輪や結婚指輪を渡す場合には刻印が入れられないこともありますので、どうしても刻印を入れたいという場合はデザインも考えなければなりません。
また、購入するお店によっては刻印に対応していないという場合もありますので、刻印をしたいと考えている人は、あらかじめお店に確認をしておくことが大切です。
刻印をする場合にはメッセージにも注意しなければなりません。
奇抜なメッセージが刻印されていると渡された方も複雑な心境になってしまうことがありますので、オーソドックスなメッセージが無難です。
ずっと一緒にいようとか、愛しているという事が伝わる英語のメッセージがポピュラーです。
自分のために刻印をするメッセージを選んでくれたということに喜びを感じてくれる相手であれば、刻印をすることで、指輪の価値を上げることができます。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。