永遠を意味する「エタニティリング」!フルエタニティとハーフエタニティの比較
ダイヤモンドがリングの周囲を飾る「エタニティリング」は、指輪選びの中で人気とされています。
デザインも、リングの全周を飾る「フルエタニティ」と半周の「ハーフエタニティ」などがあり、その特徴や印象も様々です。
今回は、エタニティリングの中の「ハーフエタニティリング」についてご紹介します。
エタニティリングとは?
「エタニティリング」とは、英語の「永遠(Eternity)」という意味を持つリングで、リング全周に同サイズ、同カットのダイヤモンドを埋め込んでいるデザインです。
全周に埋め込まれていることから、永遠に続くイメージとして「永遠の愛の象徴」と言われています。
指輪にダイヤモンドが途切れなく埋めつくされているので、どの角度から見ても輝き、華やかに演出してくれます。
また、 ゴージャスでありつつ、ファッション性に優れ、日常でもつけられることから兼用できる指輪として近年とても人気が高まっています。
「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」の違いとは?
そんな「エタニティリング」には、大きく分けて「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」の2種類があります。
「フルエタニティ」はリングの周りにダイヤモンドが埋められているのに対し「ハーフエタニティ」はリングの半周に埋められているデザインです。
エタニティリング=フルエタニティを指すことが多く、どの角度からみてもダイヤモンドの存在感!煌めき感!を感じられるのは「フルエタニティ」の方ですが、ダイヤモンドの数が多い分、値段が高めになってしまいます。
また、比較的強度が弱く、ダイヤモンドが落ちやすい、サイズ直しが難しいというデメリットも挙げられます。
それに比べて「ハーフエタニティ」は、「フルエタニティ」よりもダイヤモンドの数が少ないので値段も抑え目であり、強度面でもフルエタニティよりも強く、4爪留めのデザインはダイヤモンドが取れにくく、安定感があります。
サイズ直しも行いやすいメリットがあります。
「エタニティリング」といっても、その印象は全く変わってきます。
迷われている方!「ハーフエタニティ」をおすすめします。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。